子テーマの言語ファイル設定

このブログ(テーマ)は、ワードプレスをダウンロードする時に同梱されている twentysixteen テーマを、子テーマ上で若干アレンジを加えて、利用しています。

前回、プラグイン製作時と、テーマ作成時では、国際化の為の言語ファイルファイル名が異なっているとの記事を掲載しました。

プラグイン作成時とテーマ作成時では国際化言語ファイル名が違う

今回は、子テーマ内で言語ファイルを設定する時、苦労したポイントを紹介したいと思います。

  • 利用した関数は、「load_child_theme_textdomain
    • この関数は、ワードプレスの公式サイト「関数リファレンス」には、現時点では掲載されていません。
    • 「load_theme_textdomain」でも日本語化確認できした。
    • 「load_textdomain」では、うまく日本語化できませんでした。
  • スタイルシート表題部と、この関数で利用するテキストドメイン名は同じ。
    (異なっていると正しく日本語化してくれませんでした。)
  • 言語ファイル名は「ja.mo」(別のファイル名で日本語化せず。)

言語ファイルは、子テーマフォルダ直下に、「Languages」フォルダを作成し、設置しました。

下記を「functions.php」に追加。

/**
 * Sets up MTA's theme and registers support for various WordPress features.
 *
 */
add_action( 'after_setup_theme', 'mta_setup' );
function mta_setup() {
	// Add language files for twentysixteen child
	load_child_theme_textdomain( 'twentysixteenchild', get_stylesheet_directory().'/languages' );
}

“子テーマの言語ファイル設定” への1件の返信

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